「全拉致被害者の即時一括帰国を求める国民大集会」が東京都千代田区の砂防会館別館で開催されました。
横田めぐみさんの母
早紀江さんも登壇され、我が娘の一刻も早い帰国を訴えられました。
集会の最後に参加者全員による決議がなされました。その一部を紹介します。
「私たちは、親の世代の家族が存命のうちに全拉致被害者の一括帰国が実現するなら、
我が国が人道支援を行うことと、独自制裁を解除することに反対しない。
また、帰国した拉致被害者から秘密を聞き出して国交正常化に反対しない。ただし、その期限が迫っている。家族会メンバ ーの親の世代はわずか二人となった。
横田めぐみさんの母
早紀江さんは88歳、
有本恵子さんの父
明弘さんは95歳だ。
もしこのお二人が健在な内に被害者に会えないことがあれば私たちは強い怒りを持って独自制裁強化を求める。」
涙を流している参加者もたくさんいました。